【ニュース】 茨城県：園児死亡事故 はねた男性に無罪 【安全運転を】

　ひたちなか市で２００３年１１月、幼稚園児（当時６歳）を軽トラックではねて死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた同市の会社員男性（３６）の判 決が１７日、水戸地裁であった。河村潤治裁判長は「前方注視、減速の義務違反は認められない」などとして、無罪（求刑・禁固６月）を言い渡した。起訴から ３年１０か月、同種の事故としては異例の長期裁判となった。（YOMIURI　ONLINEより抜粋）

　今回はニュースです。
　運転者側に過失なしという判決です。


　運転者が安全運転をしていて、事故が避けられなかった…という、判断がありました。
　河村裁判長は「前方注視していても、飛び出してきた園児を認識して事故を回避できない可能性がある。事故当時の時速２５～３０キロは決して速すぎる速度ではない」などと述べた。（YOMIURI　ONLINEより抜粋）

　「運転手さんには過失無し」ということは、「子供の飛び出しが悪い」ということになります。


　運転手が正しい運転をしていればこそ、の判決です。
　今後の判例になれば幸いです。

　でも、安全運転には念を入れてください。

　交通事故ゼロを目指して。

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